1985-11-29 第103回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
○政府委員(内藤健君) 原子力委員会委員向坊隆君は十一月十九日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君は、原子力の利用に関してすぐれた識見を有する者でありますので、原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします
○政府委員(内藤健君) 原子力委員会委員向坊隆君は十一月十九日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君は、原子力の利用に関してすぐれた識見を有する者でありますので、原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします
○内藤政府委員 ただいまの決議に対しましては、その決議に盛られました御趣旨を十分尊重いたしまして、科学技術振興施策を推進してまいる所存であります。
○政府委員(内藤健君) 科学技術会議議員米澤滋君は六月二十一日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君は科学技術に関してすぐれた識見を有する者でありますので、科学技術会議議員として適任であると存じます。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。 次に、宇宙開発委員会委員吉識雅夫君
○内藤政府委員 今回のBS2aの故障につきましては、極めて厳粛に受けとめておるところでございまして、先ほど来も御質問にもございましたように、まことに重要な問題でございます。したがいまして、先生の御指摘のことも踏まえまして今後、関係者の意見もよく聞きまして、そして、宇宙開発委員会でも十分に、そして慎重に検討がなされる必要があろうか、こういうふうに考えておりますので、そのような方向で行ってみたいと思います
○内藤政府委員 先ほども政府委員から答弁いたしましたが、開発の段階からユーザーの参加ができるように、開発した衛星をユーザーが積極的に利用していく、こういうためには今の方法がいいんではなかろうか、また、大規模かつ長期的展望の上に立っての目標を追求していく、求めていく、こういうふうな意味でも、こうした資金投入方式が一番いいのではないかと思っております。
○内藤政府委員 私も突然なお尋ねでございますので、先生のおっしゃることもよく勉強もし、検討もいたしてまいりたいと思います。
○内藤政府委員 日本原子力研究所が開発を進めておりますJT60は、先生も御承知のとおり、本体が完成直後の四月八日にプラズマ実験を開始いたしました。そして、その最初の実験でプラズマ点火に首尾よく成功をいたしました。このように順調に研究が進展してきたことに満足をしておるところでございます。したがいまして、今後の成果が大いに期待できるのではないか、こういうふうに思っておるところでございます。 また、今回
○内藤政府委員 博覧会の運営につきましては、先生からただいま御指摘がございましたような幾つかの問題が起こっておりまして、これらの問題につきましては先ほどの局長の答弁も含めまして、当庁といたしましても早急に解決をしていくように博覧会協会に指示をいたしまして、また協会におきましても運営に関する諸問題について対策を検討する場というものを設けて、そして敏速的確な解決に努力しておるところでございます。当庁といたしましても
○内藤政府委員 科学博覧会は、先月十七日に各方面の御理解と御支援のおかげをもちまして予定どおり開会することができました。また、関係各位の御努力によりまして国際博覧会として恥ずかしくないものができた、こういうふうに考えております。そして、国内館を初め多くのパビリオンの人気が上がってきておるところでございます。 しかし、博覧会の運営につきましては、開会直後ということでもございまして、入場者数の計測システム
○政府委員(内藤健君) 原子力委員会委員島村武久君は昭和五十九年十二月二十四日任期満了となりましたが、その後任として向坂正男君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君は原子力の利用に関してすぐれた識見を有する者でありますので、原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、御審議の上、速やかに
○政府委員(内藤健君) 原子力安全委員会委員内田秀雄、田島英三及び山本寛の三君は十一月十五日任期満了となりましたが、三君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 三君はいずれも原子力の安全の確保に関してすぐれた識見を有する者でありますので、原子力安全委員会委員として適任であると
○内藤政府委員 このたび、科学技術政務次官を拝命いたしました内藤健でございます。 ただいまの大臣のあいさつにもございましたとおり、我が国にとって科学技術の振興は極めて重要な課題であります。 委員長を初め委員の諸先生方の御指導を賜りまして、誠心誠意努力をいたしまして大臣を補佐してまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○政府委員(内藤健君) このたび科学技術政務次官を拝命いたしました内藤健でございます。 ただいまの竹内大臣のあいさつにもございましたとおり、我が国にとってエネルギーに関する科学技術の振興を図ることは極めて重要な課題であります。 委員長初め委員の諸先生方の御指導を賜りまして、誠心誠意努力をいたしまして竹内大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(内藤健君) このたび科学技術政務次官を拝命いたしました内藤健でございます。 ただいまの大臣のあいさつにもありましたとおり、我が国にとって科学技術の振興は極めて重要な課題であります。 委員長初め委員諸先生方の御指導を賜りまして、誠心誠意努力をいたしまして大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手) ─────────────
○内藤健君 これは何の事業をやっても同じでございますが、最初が肝心でございまして、最初少しおくれますと後へずっとこれが響いてくるということになりますので、どうぞ今お答えがございましたように、十月一日を目指してぜひともこれが発足できるように期待しておきます。 また、この第一期計画の建設にかかわる総事業費が一兆円、そして建設費が八千二百億円、こういうふうに見込まれておりますが、これは過去のこのような巨大
○内藤健君 ただいまもお答えにございましたように、こうした方式でやることによって早期に取り組むことができる、こういうことが一番大きなメリットであろうと思いますが、ぜひひとつそういうふうな期待にこたえて早期に完成をしていただきたい。 また、本空港は十月一日に会社が設立の予定になっておりますが、地方自治体が出資する二百億円、先ほど質疑の中にも出てまいりましたが、この二百億円を出資する場合に、それぞれの
○内藤健君 関西国際空港の建設につきましては、この調査が開始されて以来二十年を経過いたしておりますが、今回のこの国会にその事業主体となる関西国際空港株式会社法案が提出されまして、この間におきまして大変な御苦労を重ねてこられました関係の皆様に、私はまず心から敬意を表するものでございます。 私どもは先般、現地視察を行いまして、そうして地元の関係者からそれぞれの御要望やそして御意見を伺ったわけでありますが
○内藤健君 どうも失礼をいたしました。これはここのなにを見てみましたら、国土庁の方で「高齢化社会と地域政策」、こういうのをやっておるそうですね。ただ、私どもこの高齢化社会検討小委員会、各省庁の説明をいただくのも七省庁の説明をいただくので、非常に広いわけですよね。それで、今縦割りというふうなことを言われましたが、やはりこれは非常に大きなこれらの問題ですから、縦割りでなしに、やはりこういうふうなものはそれぞれの
○内藤健君 後の方はわからぬのですか。
○内藤健君 私も、今、太田先生から質問されておりましたぼけ老人についてですが、先ほど、午前中も総理府の御説明をいただいておりまして、この資料の中でも、老人が一番不安を感じるというのは寝たきりあるいはぼけ老人と、これになるということに一番不安を感じておる、こういうふうなことの御説明をいただきましたが、今も御説明でいろいろの施策を講じられておると、こういうふうなお話でございましたが、各地方でいろいろぼけ
○内藤健君 時間が参っておりまして済みませんが、一つだけお尋ねします。 最近の高齢者の自殺者の推移というのが、割合がおわかりになるでしょうか。そして、もしおわかりになればその理由ですね。以前に私はこういうことを聞いたことがあるんですが、高齢者の自殺の原因が老後の孤独感というのが非常に多いように聞いたことがあるんですが、先ほどもお伺いしますと、今単独世帯というのがだんだんとふえてきておりますので、そこらあたりがどうなのかと
○内藤健君 いろいろ御答弁をお伺いしたわけでございますが、非常に広範囲そして多岐にわたっておるわけでありますが、また、それも長期に展開していかなければいかぬ、こういうふうな施策でありますが、ひとつ、そういうふうな内容を詰めていただきまして、積極的にこの事業の推進に当たっていただきたいと思います。 ちょうど私、昨年の五月ですか、運輸省港湾局が出しております「港湾整備の長期構想」という、これを読ましていただきましたが
○内藤健君 ただいまそれぞれお答えをいただいたわけでございますが、そうしたいま御説明のありましたような必要性を背景にして五カ年計画の中でどのような今後の施策、どういうふうなものを重点的に考えておられるのか。先ほどもお話がございましたが、この施策の具体的な計画の内容というのがわからぬでは論議ができぬじゃないか、こういうふうなこともございましたが、これはこれから今後の検討を待つといたしましても、こうした
○内藤健君 私は、港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案について、基本的には賛成の立場から若干の質問をいたしたいと、かように思っておるわけでございますが、まあいろいろ先ほど来のやりとりをお伺いいたしておりますと、かなり専門用語もたくさんございますので、ひとつ御答弁の方はわかりやすく親切にお願いをしたいと思います。 それでは質問をいたしますが、このたび政府が第五次港湾整備五カ年計画にかわる新たな五
○内藤健君 ただいまいろいろお伺いしたわけでありますが、実はこの職業課程、特に農業高校でありますが、実は私は、昨年徳島県の監査委員をさしていただいておりました。そして、ある農業高校へ参りましたところが、そこの校長の説明を伺っておりますと、こういう話が出たわけであります。それは、私のところの学校では、生徒各人に実習として何坪か土地を与えて、そうして実地に実習をさしておる、各人がともかく競争意識を持って
○内藤健君 ただいまいろいろお伺いしたわけでございますが、その中で特に普通科の進学が過去五年間に五・二%上昇しておる、それだけ職業科が減ってきておるという御答弁を賜りましたが、こうしたように、やはり普通科の進学希望、これが増大するに伴いまして、相対的に職業科が低下してくると、こういうことになるわけでありますが、高等学校における職業教育にこうしたことが問題はないのであろうか。またもう一点は、今後職業教育
○内藤健君 私は、高校教育のあり方について三点ほどお伺いをいたしたいと思います。 まずその第一点は、近年高校への進学率が急激に上昇を続けておりますが、今後のその見通しについてお伺いをいたしたいと思います。 また第二点は、普通科高校への進学希望が増大しておると、こういうふうに伺っておりますが、普通科課程と職業課程の定員比率がどうなっておるのであろうか。これは過去の推移と現状について御説明をいただきたいと